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特殊効果の仕事です iPhone,iPadだけで 創作活動いつまでも

「槌道」 - 熱かもんバトル2015 決勝戦オープニングムービー

くるめ起業会(http://www.kigyokai.com/)の「熱かもんバトル2015」、その決勝戦のオープニングムービーを制作させていただきました。
「山中深く、人知れず伝えられる武道『槌道(ついどう)』(もちろん架空の武道です ^^)を、荘厳な雰囲気で、はったりを効かせて、なおかつ派手に!」と言う、得意そうな(笑)オーダーでしたので、楽しく作成しました。
ただ、撮影スケジュールは厳しく、使えた時間は半日弱。しかしいつものように「出来る範囲でやれるだけやる!」と、みんな(今回はスタッフキャスト総勢3名でしたが ^^)で頑張っています。 出演していただいた方は武道家で、その演舞を(架空の武道の撮影とはいえ)なるべく生かすように編集しました。
イベント本番の上映は、なかなか好評だったと聞き、制作者としては嬉しい限りです。

おそうじジョーズ 頬喜紹介動画 (変身スタジオ)

「変身スタジオ」動画作成担当として制作したものです。
「箒の紹介をヒーローもので」というコンセプトをいただきました。
出来あがった作品は3分40秒、その多くに何らかの特殊効果が入っています、効果が入ってないカットが占める割合がずっと少ないです^^)
各箒の「攻撃方法(笑)」は、実際に先方でお話を伺ってから決定しました。
なので、コンテには具体的な指示が入っていません。
また、室内の撮影部分は、野外ほどスペースを取れませんので、その都度臨機応変に対応しながらの撮影となりました。変身スタジオ代表の田中氏が出演しているのは、お客さんのたっての(?)頼みとか。頑張って「普通の人」を演じてもらっています。
楽しんで比較的自由に制作させていただきました一本です。
おそうじジョーズCM絵コンテ( 撮影後の物で撮影時の書き込みがあります^^)

気密バカ 本編 (変身スタジオ)

「変身スタジオ」動画作成担当として制作したものです。
建設会社社長自ら出演のPV、本編です。
「隙間と戦うヒーロー」というコンセプトは最初からありました。なので敵の怪人はそのまま「スキ魔」というネーミングに(笑) 衣装合わせに伺った、事務所での打ち合わせで「怪人を倒す時にカウンターが出る」などのアイデアが生まれています。
実際の施工に合わせて「隙間はコーキングののちテーピング」という手順を踏まえて「必殺技」を考えました^^)/
ところで、まずこれを作った後「テンポよく短めに」との注文で「予告編」を制作、こちらは没となりました。
なので、ラストなど情報を入れるために「開けて」おいた部分が「黒」のままになっています。
気密バカ絵コンテ

気密バカ 予告編 (変身スタジオ)

「変身スタジオ」動画作成担当として制作したもの、こちらは予告編です。
本編が比較的ゆったりした音楽でストーリーを追っているのに対し、こちらはテンポを上げて編集しています。
便宜上「予告編」と呼んでいますが、納品はこちら。本編をお楽しみに、の予告編とは違い「おいしいカット」はすべておさめる必要があります。
変身をメインにして他の合成カットは「畳み掛けるように」つなぐことにしましたが、果たして^^)
なお、変身効果は「スーツが粒子になって飛散する」ように作りました。変身後の「ズーム」は、80年代のヒーロー物をイメージし、ちょっとだけ多めに入れています^^)

燃える酒鍋 CM

形も「ちりとり」な鍋を使った料理のCMです。
「何か変わったものを」と、いうご依頼でしたので、少し変わったものを考えました(笑)
ご主人も大乗り気で、撮影は楽しく進みました。店内ですので、もちろん実際に火を燃やすわけにはいきません。炎はすべて合成ですが、おっきな「ちりとり鍋」は本物です。
ディスプレイ用かと思えば、イベントではあの大鍋で調理するとか!それはそれでりっぱな「特撮(?)」
ところで、このCMと同じ日に「ちりとり鍋の作り方」の動画も撮影しました。
実際に調理しながらの撮影で「出来上がりを食べた後リゾットにする」ところまで撮るはずだったんですが、完成したリゾットの撮影を思い出したのは「二人ですっかり食べてしまった」後でした!

武雄旋風「おばあちゃん」

「おばあちゃん」と「ねこのタマ」が情報をお伝えする、佐賀県は武雄のケーブルテレビ局のバラエティー番組用に制作した、「変身ヒーロー物」です。
なんだかぼつぼつと話が進みますが、後半「怪人」が出現すると「おばあちゃん」が変身します^^)/
これはたしか、特にコンテを切らずに現場で組み上げたものです。ロケハンなどする余裕はなく、ロケ地も始めて行く所がほとんど(しかもそのあと行ってない)ですので、 大体の話とネタだけ持っていき、悪く言えば行き当たりばったり、しかも撮り直しは基本無理。なんと楽しい現場^^)
ただ、変身ベルトはずいぶん時間をかけて作りましたし、変身ポーズは事前に考えて、その日の朝から「おばあちゃん」役の方に結構練習していただきました。(どこに力を入れているのか明白ですねー)
変身シーンは当時の仮面ライダーのパロディだったり、昔懐かしい「あれ」がでてきたりと、これまた結構遊んで作ったのを覚えています。
こちらは、オンエアでは尺の関係でカットや早送り(!)されたシーンを追加した長尺(今風にいうと、ディレクターズカットとかになるのでしょうか ^^)バージョンです。